招待客用のパスワードを付与する場合
プライベートエリアにご招待
Team Suitesなどへ課金している方は、ご自身のプライベートエリアへ同僚や取引先をご招待することが可能です。
招待方法は、Virbelaのアドミンページからメールをお送りして招待することが出来ます。
まず、自分のサブスクページにログインして、現在アクティブなサブスクリプションスペースがあることを確認します。
↓ 現在アクティブなスペース
アドミンをクリック
すると、Invite(招待)のメニューがあるので、そこをクリック
私の場合、自分専用のパスワードと招待用のパスワードに分けているので、招待する時は必ず招待用のものをチェックします。
相手のメールアドレスを入力後、Send Invites(送信)をクリック
送られた相手側には、Virbelaから「You've been invited to a Team Suite in Virbela」というタイトルで届きます。
※ 今回は、Team Suiteへの招待なので上記のタイトルです
実際の招待メール ↓
招待メールには、PCへのダウンロード方法から説明が始まっており、(3)の(b)の項目に招待用のパスワードが記載されます。
このパスワードを先方にお知らせして、Virbelaのプライベードエリアで待ち合わせしてみて下さいね。
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動きが遅い時に試したいこと
覚えておきたい5つの方法
リモートワークの問題のひとつでもあるウェブの「速度」。これは、当然バーベラにも起こります。ここでは、速度が遅いと感じた時に行う5つの方法をご紹介いたします。
1. 不要なアプリケーションを閉じる
Virbelaを立ち上げる時は、使ってないアプリケーションは全閉じします。また、例えばChromeでタブを複数立ち上げている方も多いと思いますが、Virbelaと併用してChrome等ブラウザのタブは出来るだけ消しましょう。
2. Virbelaコンフィグのセッティングを調整する(Windowsユーザー)
コンフィグ画面は、Virbelaを立ち上げた時に表示される画面です。
このGraphics quality(グラフィッククオリティ)が「Fast」になっている事を確認して下さい。Screen resolution(解像度)をダウングレードしても速度向上に繋がります。
3. グラフィックのターゲットフレームレートを下げる
プレファランスの箇所をクリックすると設定画面が表示されます。
この画面から下にスクロールします。
グラフィックスオプションの画面が出てきます。ターゲットフレームレートは、1秒間にどれだけ画面を処理するかって事ですが、デフォルトで「20」になっていると思います。これを「10」に変更しましょう。
4. アバターの解像度を下げる
アバターも解像度を変更出来ます。「アバターの複雑さ」を「簡単」にしましょう。ただし、これは相手の様子が分からずあまりオススメ出来ません。どうしても遅いって場合の切り札です。
>「簡単」に設定すると下図のように表現されます
(どんな人か全くわからない)。。
>「完全」に設定すると、遠くのアバターもクリアになります。
>「動的」だと遠くのアバターはクリアではありませんね。
(近くのアバターは通常通り見えます)
5. Virbela内の画像処理速度を下げる
バーベラ内にはいくつもの建物があります。アバターの移動に合わせて建物も大きくなったり小さくなったりするのですが、この処理を遅くします。フォントスケールの下にある「低い描画距離」にチェックを入れて下さい。
実際にチェックを入れた時の画面です。建物が見切れてるような中途半端な感じになりますが、実務上問題ありません。
以上
ちなみに、Macユーザーはアップル製のモニター以外を利用しているとパフォーマンス低下が報告されているようです。純正のモニターに切り替えて試してみてください。
プレゼンのマテリアルを準備しておく方法
Virbelaのプレゼンテーションでタブを準備する
Virbelaでは、プレゼンテーションボードにURLを準備(ブックマーク)しておくことで実際のプレゼンの時にスムーズに進行することが出来ます。
プレゼンテーションボードに直接URLを入力して、隣のブックマークボタンを押せば、タブが表示されます。
タブをクリックすると、自動的にスクリーンに表示されます。
プレゼンに使えそうなウェブサイトやYouTubeをブックマークしておくと非常に便利な機能です。
Team Suitesオフィスへの入室方法
GO TO Private Office
チームスイートのプライベートオフィスへの入室方法
Team Suite(チームスイート)という契約者の専用オフィスに入るには、GO TO(へ行く)にカーソルを合わせ、Private Team Suiteをクリックします。
もし、あなたがウェルカムエリア(ログインした時の場所)にいるなら、Team Suite アクセス案内板をクリックします。
一度経験してしまえば、あとは簡単に慣れると思います。
※チームスイートは有料プランです。無料プランの方は有料プランの方に招待を受けてアクセスします
2021年もVirbelaから
Happy New Year 2021
明けましておめでとうございます。
まだまだリモートワークが続きそうな2021年のスタートになりました。
HBRのPodcast番組「The Anxious Achiever」をホストであるMorra Aarons-Meleは、「リモートワークは、多くの内向型の人にとって悪夢のようなものであり、1日8時間の頭部しか映らないビデオ会議は、本来の人間同士のつながりが希薄でうわべだけのものになる」とTEDで語っています。「カメラを向けられた生活が続けば、エネルギーを消費して社会不安を引き起こすキッカケにもなる」「職場の内向型の人に理想の1日を尋ねて参考にすべき」だと。
この職場の内向型の人が見当たらない場合は、「新人(もしくは社歴が浅い)」に当たるというのが私の見解です。
コミュニケーションの根幹を司るのがZOOM等のビデオ会議ツールですが、多様性あるリモート環境作りを目指したい方に向けて2021年もVirbelaを利用している所感などご紹介したいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
Virbelaを動かすのに必要なスペックは?
Hardware and Software Requirements
ハードウェアとソフトウェアの要件
Virbelaをダウンロードする前に気になるのが、要求されるPCスペックだと思います。
まず、公式ウェブサイトを見ると、
<最低必要なスペック>
これを見ると、CPUはCore i5は欲しい。第5世代のCore i5以上でしょうか。
そしてメモリは4GB。
一般企業に導入している2GBのPCだと厳しいことになります。
ストレージは10GBのスペースが欲しいと書いてますが、10GBのスペースがないPCは既に限界が来てると感じていると思いますので、これは無視。
ざっくり言ってしまえば、「2017年以降発売のCore i5以上のPC/Macだったら普通に動くよ」と言えると思います。
※あくまでざっくり言ってます
では、どんなスペックなら快適に動かせるのか。
CPUは、2.5GHz Intel Core i7。第7世代のCore i7くらいでしょうか。
だいたい2018年発売以降のPC/Macだと快適に動くよと言ってます。
では、私のPCスペックを参考までに。
<Mac>
2016年モデル
メモリは、8GB
そう、最低要求スペック以下です。
加えて、ストレージの余力は30GB程度。
ただ、これでも動きます。
ただ、ブラウザやアプリケーションは全部閉じて、Virbela内の画像クオリティを最低に落としています(他人のアバターが影みたいな感じになります)。
(ブラウザやOffice系ソフトを立ち上げてたりすると、30分くらいVirbelaにいるとMacが熱くなってきます)
(誰?みたいな感じです)
当然、Zoomと併用で使うことも少なくありません。その時は、非力過ぎて30分持ちません。
そこで、新しくゲームPCを購入したスペックがこちら。
<PC>
CPUは、第10世代Core i7
メモリは、16MB
もう何も怖くありません。実際、Zoomと併用してブラウザ立ち上げててもスイスイ動きます。
去年のMacbook Airでも全く問題なく動く話は聞いていたのですが、個人的にVirbela以外の仮想空間やOculusなども試したかったので、グラフィックボード(NVIDIA® GeForce® GTX 1660 Ti 6GB GDDR6)を選べるWindowsにしました。
ただ、これを買った後にアップルがM1を出したので、それが出てればMacを購入してたと思います。。
感情表現
Emotes
感情表現
Virbelaの特徴のひとつは、Emotes(感情表現)です。
仮想現実(VR空間)では、相手の表情が分からない欠点がありますが、その欠点を補うためにEmotesは存在します。
※「アバターを見る」から下の項目
このEmotesは、ファンクションキーを使うか、「応援」「拍手」「混乱」など直接クリックしてもらうとOKです。
裏技として、左下のチャット欄に直接コマンドを打ち込んでいただく事も可能です。
/backflip { /flip }:バック転
/bow:おじぎ
/cheer { /happy }:イエイ!(応援)
/clap:拍手
/comehere { /followme }:こっち来いよ
/confuse { /confused }:困った(混乱)
/cry { /sad }:泣く
/dance { /gangnam }:ダンス
/dance2 { /capoeira /braziliandance /breakdance }:他のダンス
/handsin { /allhandsin /teamcheer /handin /armin /break }:手を重ねる
/impatient { /toetap }:せかす
/laugh { /haha }:笑う
/powerpose { /power }:パワーポーズ
/raisehand { /question /handraise }:挙手
/samba:サンバ
/shakehand { /shake /shakehands }:握手
/think { /ponder }:考える
/thumbsup { /thumbup }:OKだ
/thumbsupexcited { /thumbsup! /thumbupexcited /stokedthumbsup /thumbsup2 }:めちゃOKだ
/wave:手を振る
ぜひお試し下さい。